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サイズ、地図…他に何がちがうの?地球儀の選びかた

以前地球儀のサイズ、地図の違いによる地球儀の選び方を書かせていただきましたが

地球儀にはサイズがある?学習机に置いてみた

地球儀を地図の種類で選んでみよう

 

大変ご好評をいただいたので、もう少し深堀りしてみたいと思います。

お問い合わせいただいた際にご説明すると「そうなんだ!」とおっしゃっていただくことが多い「リング」のお話です。

 

地球儀には「リング」が付いているのですが、何かご存じですか?

そしてリングには大きく分けて①半円リングと②全円リングの2種類あります。

 

さてどの部分かと言いますと、球体部分を取り囲んで支えている部品のことを言います。

これがないと地球儀は回りません。

以下に少し詳しくご説明します。

 

①半円リング

見ていただいた通り、半円が球体を支えています。

地軸に垂直に、東西の方向にのみくるくると回るタイプです。

よく見かけるタイプはこの半円リングタイプかと思いますが安定感があります。

北極、南極を貫いていてリング自体がない地球儀もありますが

動きは半円リングと同じになります。

 

②全円リング

球体をぐるっと取り囲んでいるのが全円リングです。

こちらは地軸方向の回転だけでなく南北にも動かすことができます。

そのため南半球もしっかり見ることができます。

半円リングだと南半球を見るためには地球儀を持ちあげるか覗き込まないといけないので、これが意外と見にくい。。

これは実際に使ってみないと分からない事実。

 

さらに掘り下げると、リングに緯度が書かれているものとそうでないものがあります。

球体自体に緯度が書かれているものが一般的ですが

ぱっと見て分かりやすいのはリングに書かれているものでしょうか。

さらにさらに掘り下げると、リングの素材はプラスチックや金属があります。

どちらも強度には問題ありませんが、見た目、存在感が違ってきます。

 

さて今回は「リング」をご紹介いたしましたがメーカーさまによって呼び方が異なります。

地球儀専門館テランでは商品詳細の欄に「台座の形(回転式)」として記載しています。

素材も「フレーム(リング・アーム)素材」に記載しています。

 

写真を見れば分かるよ…と思われるかたもいらっしゃるかと思いますが

こちらもご参照にどちらの地球儀にされるかご検討いただければと思います。