世界の変わったクリスマス
もうすぐクリスマスですね。
宗教的に祝うわけではない日本は海外からみるとちょっと特殊。
たとえばフライドチキンやクリスマスケーキは日本独特だと言われていますよね。
あと家族とではなく、恋人と過ごし、なんとなくイブのほうが盛り上がるのも日本だけだそうです。
では他の国はどうなのでしょうか?
ちょっと変わった習慣がある国がないか調べてみました。
・アイルランド
アイルランドではクリスマスイブの夜に
プレゼントを持ってきてくれたサンタクロースのために
ビールを置いておくそうです。
ミートパイなどのおつまみも一緒に添えておくのだとか。
ギネスビールの産地として有名なアイルランドならでは、という感じですね。
・エストニア
気候が厳しい北欧のエストニアは、
サウナを大好きな人が多いことで知られています。
クリスマスは美味しい食事を食べ、
家族みんなでサウナに入って温まるという習慣があり、
まさに寒い地域ならではのクリスマスですね。
・アイスランド
クリスマスまでの13日間、毎日家を訪れる13人のトロールがいると言われています。
その日一日いい子にしていると小さなプレゼントを置いていってくれますが、
悪い子だとなんと腐ったジャガイモを置いていくのだそうです!
ちゃんといい子にしておこう、という気になるかもしれませんね。
・タイ
仏教の国、タイでも街中がクリスマスイルミネーションや
きらびやかな飾りつけで彩られます。
そして新年を迎えてもクリスマスの飾りつけが外されないことがほとんどだそう。
タイでは、中国と同じく2月の旧正月を新年として盛大に祝うため
なんとなくクリスマス飾りのままにしておく…というところがあるそうです。
いかがですか?
キリスト教の国もそうでない国も
クリスマスは特別な日。
世界中でどんなクリスマスを過ごしているのかな、なんて
恋人や家族と地球儀を眺めてみてくださいね!