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秋分の日と地球儀

もうすぐ秋分の日ですね。

この秋分の日を境に昼と夜の長さがほぼ同じになり、ここからさらに日が短くなります。

毎年9月22日か23日が秋分の日なのですが、どうやって決定されているかご存じですか?

秋分の日は、国立天文台が作成する翌年の「象年表』という小冊子に基づき

施行年の前年2月に公告されるそうです。

知りませんでした…

そしてこの天文学に基づいた祝日というのは実は世界的に珍しいのだそうですよ。

 

秋分の日は戦前は秋季皇霊祭(しゅうきこうれいさい)」と呼ばれ

歴代天皇ならびに皇族の霊をまつる儀式が行われていたそうです。

1948年に「祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ」日として「秋分の日」と改められました。

今ではすっかりお墓参りの時期としてなじみある日になりましたね。

 

ちなみに秋分の日、どうして昼と夜の日の長さが同じなのか?

地球と太陽の位置関係を見てみると

こんな感じです。

どうですか?

若干光源が弱めなので半分照らし切れてないですが

地球儀の軸を中心に地球は自転しますので、それを踏まえて画像を見てみてください。

昼と夜の時間が同じ感じが伝わりましたでしょうか?

 

今年の秋分の日はおはぎを買って、ご先祖様にご挨拶に行ってみるのはいかがですか?