これって日本発祥だったんだ！というもの、意外と多いですよね。
日本人だからこそだな、日本人らしいな、というものだとちょっと嬉しくなったりしませんか。

さっそくですがタイトルの〇〇〇〇、何だと思いますか？

〇〇〇〇〇
〇〇〇〇〇
〇〇〇〇〇

こんなのとか

▭▭▭▭▭▭
▭▭▭▭▭▭
▭▭▭▭▭▭

こんなのとか。
みなさん何をイメージしますか？

そう、日本では当たり前の点字ブロック。
実は日本発祥なのです。

点字ブロックは視覚障害のある方が安全に歩けるよう、足裏の触感覚で認識できるように突起を表面につけたものです。
1965年に岡山県の発明家、三宅精一氏によって考案されました。
そして世界で初めて点字ブロックが設置されたのは岡山県立岡山盲学校の近くの横断歩道だったのです。
そこから日本全国に普及されました。
でも統一の基準が設定されたのは2001年だったそうです。
割と最近だなと思うのは私だけでしょうか・・・

海外へにも普及されるようになりましたが、日本ほどの数はなく駅や交差点など主要な箇所のみの場合が多いそうです。
国際的な基準が無いのでそれぞれの独自ルールで製造、設置されているので大きさや色などはバラバラ。
まだまだ課題は多いようです。

実は日本は世界有数のバリアフリー推進国なのだそうです。
細かなところに目が行く日本人らしいですよね。

これからも日本のいいところをこれから色々と書いていきたいと思っています！