日本語と韓国語の不思議な関係
2022.11.14
最近とある韓国ドラマにはまっているのですが
音声は韓国語、日本語字幕で見ていると
「あれ?今日本語っぽくなかった?」ということが結構あります。
聞き間違いかしら…?と思ったのですがそうでもないようです。
なぜこんなに似ているのか?気になったので調べてみました。
似ている言葉にも、
①日本語も韓国語も漢字文化圏で、中国大陸の影響を受けていて、同じルーツの言葉
②幕末に日本語が韓国に伝わった言葉
というルーツがあるそうです。
今韓国の若い人たちは漢字が読めない人もいるそうですが
言われてみれば朴(パク)さん、金(キム)さんなど
漢字で見覚えのある人がいますよね。
そしてどんな言葉が似ているのかというと…
日本語 韓国語
約束 약속(ヤクソk)
家族 가족 (カジョッ)
簡単 간단(カンダン)
記憶 기억(キオㇰ)
気分 기분 (キブン)
訴訟 소송(ソソン)
準備 준비(ジュンビ)
調べるとまだまだ出てきますが
きりがないのでこのあたりにしておきます。
言葉のルーツを辿ると日本人のルーツまで分かってしまいそうですね。
韓国ドラマや映画を見る際は、ぜひ一度吹き替えではなく字幕で見てみてくださいね!
韓国語は文法も日本語と同じなので、ただ近い国というだけでなく
不思議な親近感が湧いてきて
よりドラマも楽しめるようになるかもしれませんよ!
ちなみになぜトップ画像がキンパかというと、
今はまっているドラマの主人公の女の子の好物だからです。
今回の内容とは全く関係ありません。